【読書記録】エッセンシャル思考 Part1 前半

 

お疲れ様です!

間が空いてしまいましたが

本日から仕切り直してやっていきます!

興味のある方はご覧ください!

 

 

本日から読んでいきますのは

紙・電子合わせて40万部のベストセラーとなっている

「エッセンシャル思考

最小の時間で成果を最大にする」

グレッグ・マキューンさんの本です。

 

 

それではさっそくいってみましょう!

 

 

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Part1 エッセンシャル思考とはなにか

第一章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

 

 

「エッセンシャル」という言葉が聞き慣れなかったのですが

調べてみると「エッセンシャル」は「本質」という意味。

「本質思考」ということですね。

 

エッセンシャル思考の基本的な考えが

「より少なく、しかしより良く」

この言葉は本の中で何度も登場します。

なんかミニマリストみたいな考え方な気がします。

でもホテルのようなお部屋で

最小限の物と生活しているミニマリストとは

少し違うようです。

 

 

常に

「今、自分は正しいことに力を注いでいるか」を

絶えず問い続けることだと書いてあります。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと

タスクに追われる日々とはおさらばして

「今はこれをやる!それ以外はやらない!」

と大事なこと、正しいこと、「本質的なこと」に

集中する仕事をしていくことです。

 

 

言われてみればですけど

私は興味関心が幅広く、好奇心もあるので

常に新しいことに目移りしています。

そのものを負っている時は楽しいのですが

ふと立ち止まって振り返ってみると

「なにをやってたんだろう」という感覚になり

忙しく動いただけで何も身についていない気になります。

達成感や満足感があまり得られていないのです。

 

 

そんな悩みも

このエッセンシャル思考で解決されるらしいです。

 

 

「大事なこと、ひとつだけに集中する」

 

 

この「大事なこと」って難しくないですか?

私は自分の「最も大事なことひとつ」を簡単にあげられません。

お恥ずかしい話ですが

何が一番大事かわからないのです。

大事なことはたくさんあるけれど

「ひとつ」と言われるとわからなくなってしまいます。

まさに「あれも、これも」状態。

 

 

私みたいな感覚の人は現代に多いらしいです。

理由としては

・選択肢が多いこと

・他人の意見が身近すぎてうるさいこと

・欲張りな時代

があげられます。

 

 

YouTubeやインスタグラムは

自分のアイデアや感覚が広がっているような気がしているけど

心の裏ではいつも他人と比べているのです。

自分が求めていなくても

他人と比べさせる「しくみ」を作ってしまっている。

便利で簡単に他人と繋がれる時代の落とし穴ですね。

 

 

 

こんな時代だからこそ

エッセンシャル思考を持つことは大事なのかもしれません。

自分の大事な物を中心において

日々豊かに生きていくこと。

私はこれを実現させたい。

 

 

 

エッセンシャル思考で行っていくのは

クローゼットの片付けと似ているみたいです。

まずは使う使わないを「見極める」

不要なものを「捨てる」

必要なものしかないクローゼットを「保つ」

保つための「しくみ」をルールをつくる

こうしてクローゼットが使いやすくすっきりするように

自分の生き方や思考も扱いやすくすっきりされるそうです。

ぜひ取り入れたい!

 

 

ここで学びたいのは

・大事なことを「見極める技術」

・「捨てる」方法

私はこの2つです。

 

 

それでは次の章では

「エッセンシャル思考」という考え方について解説されます。

お勉強していきましょう!