【読書記録】ひとりビジネスの教科書 序章
お疲れ様です!!
本日から新しい本を始めていきます!
今回読んでいくのは
「ひとりビジネスの教科書」 佐藤 伝
今はどんなビジネス書を開いても
「ひとつの会社で勤め上げる時代はおわった」
と書いてあります。
働き方も変わり始めている段階です。
私は今、社会出て10年経ち
周りでも転職していることが
珍しくない状況になってきていますが
私たちが就職してすぐのときは
定年までひとつの会社で働くことが常識で
有名企業に勤めることが
安心だとまだまだ思われていました。
そこから10年
目まぐるしく世の中が変わり
そこについていくことに必死です。
もしかしたらこんな激動の中を
生きられていることが珍しくて幸せなのかもしれない。
そんな今の状況にぴったりな働き方が
「ひとりビジネス」です。
私はずっと自分の働き方に悩んでいるので
こういう系の本はいつもためになります。
それでは序章では
今の時代背景やひとりビジネスを始める良さ
どんなマインドで始めると良いかなど書いてあります。
まず、フリーランスで働く流れは
アメリカではかなり進んでいて
それに比べ日本は5%
少ないですが働き方が変わってきていることがうかがえます。
そしてこれからももっと変わっていくことが予感できます。
好きなときに、好きな場所で、好きな人たちとゆるやかに繋がって
あなた自身を活かしながら社会に貢献していく時代がきているらしいです。
なんていい話でしょう!
コロナの流行も
この流れを後押ししていますね。
ひとりビジネスのよさは
・フットワーク軽くいろんな仕事に挑戦できる
人生の舵取りを柔軟に変えることができます
・人間関係に悩まされない
これは自分で人間関係を選べるというところで
自由度が増しますね。
そんなこと言っても、少し苦手でも関わったほうがプラスだな
という人間関係もあるでしょうね。
そこも自分で選択できるという点が大きく違います!
ひとりビジネスを始める前に
とても大事なマインドがいくつか書かれていて
まずは仕事を続けながらのひとりビジネスでok!ということ。
勢いに任せて
スパッと仕事をやめてしまって
準備不足でひとりビジネスを始めると…
勉強をひたすらして
インプットばかりに励んでしまい
アウトプットがされずに結果がでないという
恐ろしいパターンになってしまいます。
また、仕事を失うと
「稼がなきゃ!!!」というプレッシャーから
いいアイデアが出なくなってしまいます。
さあ、インプットばかりで
アウトプットがないと進まないという話が出ましたが
「◯◯したら、◯◯しよう」と
2段階思考タイプの人は失敗します。
ドキ!!!!!!
今までの私、そのままです。
・時間ができたらやろう
・貯金がたまったらやろう
・人脈ができたらやろう
・知識が増えたらやろう
あー耳が痛いです。
足りない物だらけでも
最初の一歩を踏み出すことが大切で
走りながら足りない物を埋めていく。
このやり方は
他の本にも書いてありましたが
私が苦手とする方法です。
でもこれから少しずつ頑張っていこうと思います!!!
なによりひとりビジネスの原動力は
自分のワクワク感!!!
大人になるといろんなストッパーを自分に課せますが
ここはリミッターを外して楽しんだもん勝ちです!
さあ!次から具体的な方法が出てきます!!
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