【読書記録】ひとりビジネスの教科書 ①

お疲れ様です！！

それでは第一章まいりましょう！

第一章は

テーマ編

「成功の秘訣はコンセプトにあり」

ひとりビジネスのはじまりのはじまり。

ONE PIECEでいうところの

ルフィがまだエースにもシャンクスにも出会えてないときですね。

自分が何をしたいのかとか

どんなことをビジネスにしていくのかを

考える段階です。

ひとりビジネスには5つのフェーズがあり

ここで話されるのは

フェーズ1

「迷いの状態」

フェーズ2

「テーマを決める」

さあ、そもそもテーマを決めるって何？

なんですけど

ビジネスでは

「誰に何をどのように」を決める必要があります。

テーマとはこの中の「何を」です。

ここがちゃんと決まってないと

どんなに一生懸命やってもうまくいきません。

よくありがちな失敗が

「どのように」の方法の部分を先に決めてしまう。

カウンセリングをする

プロデュースをする

動画で伝える

音声で伝える

行動を決めるのって

どちらかというと簡単なんですよね。

でもそこを最初に決めてしまうと

何を伝えたいのかがブレてしまって

お客さんはつきません。

自分も何をしたいのかよくわかんなくなってきます。

言われてみれば成功している人って

すごく強い信念を持ってますよね。

「海賊王に俺はなる」的な

(今回はONE PIECE例え多いなw)

そんな大切なテーマ決め

どうやったらうまく決められるのか。

テーマ決めが大切だと言われるほど

決めることに一生懸命になってわけわかんなくなりそう。

ここで紹介されているのが

「AからBへ変わる方程式」です。

「Aだった人がBになる」ところを想像する。

その姿を思い浮かべるとワクワクするなら

それはテーマとして正解です。

たとえば、今私が思い浮かんだのは

「結婚をしていない30代女性が結婚をしてない自分を嘆くのではなく

誇りに思って自信を持って最高に生き生きしている」

「ついついネガティブな発想をしてしまう人が

自分のよさに気づいて、それを自分で認められて

自分らしさで生きていくことを楽しんでいる」

そんなことを叶える手伝いができたら

今よりもっともっと私は楽しいだろうなと思います。

そんな感じで「こんな人がこんなふうになったらな」

を考えてたくさんワクワクしてみましょう。

「誰かの悩みや問題を解決して、

よりよい状態にすること」がテーマになります。

私は今考えただけでいろいろワクワクしてきます！！

ひとりビジネスは自己満足では成功しません。

「自分の好きなこと・得意なこと」の円と

「人に喜んでもらえること、お役に立てること」

の円が交わる部分を深掘りしましょう。

自己満で終わらせないためには

「何のために」というビジネスの根っこを

言葉にすることが大切です。

この自分のビジネスの根っこの言葉を

「コア・メッセージ」といい

自分のキャッチフレーズのようなものです。

「〇〇をして××を変える」のように

インパクトのある短いフレーズで表現したものです。

これが見つかると

人に伝えやすいし伝わりやすいですね。

覚えてもらえやすくもなるので

広まりやすそうです。

そしてキャッチフレーズを持つ方が

自分が何者なのか自信を持って発信できる気がします。

でも、このコア・メッセージ

なかなかの曲者だと思いませんか？

そんな短いインパクトある言葉で

自分のこと表現しろなんて

難易度高すぎだろ！ひとつなぎの秘宝よりむずいわ！

って思いました、正直。

ここを知るためのヒントとなるのは

ズバリ、普段の会話での自分の発言らしいのです！

「結局、〇〇でいたいんだよね」

「人生は、〇〇だと思うんだよ」

「私は、〇〇で世の中に貢献したい」

んーーーーーこんな熱い話を普段しているか自信ないのですが

自分が常々口にしているワードって必ずある気がしています。

その言葉がわかれば！

なんかキャッチフレーズに使えそうですね！

コア・メッセージかどうか確かめるポイントがあり

①そのフレーズを聞いただけでワクワクする

②そのフレーズを実現できるなら、休日に仕事をしてもいい

③そのフレーズを形にするためなら、無償で人を助けることもできる

すべてに「yes！」と叫べるなら

それはあなたのコア・メッセージです！！！

さあ、ここからひとりビジネスを始めていくにあたり

成功させるための必要な行動週間があります。

それは

「ビビサク」

ビビッときたらサクッと動け！

そう、行動が早い人ほど成功に近づくのが早い。

これはあらゆる自己啓発本に書いてあることですが

今一度実行していきましょう。

やらない理由なんて

クソほど出てきます。

そんなのあげてたら軽く3年くらい経ちます。

そんな経験を3回くらいやってきたので

私はここらで抜けさせて頂きます。

行動あるのみ！

動いて失敗して成功する！

できても、できなくても

動いた自分エライのだ！よしよし！

そうやって成功を手繰り寄せていきたいと思います。

さて、長くなりましたが

ここらで第1章閉めさせて頂きます。