【読書記録】自己肯定感を上げるOUTPUT読書術  ⑤

 

 

お疲れ様です!

いよいよ最終章のお話です。

最後のテーマは

「何をINPUTするのか?」

 

 

 

OUTPUTがテーマの本ですが

そもそものINPUTのポイントがわかってないと

いいOUTPUTもできなそうですよね。

 

 

 

 

この本では読書を食事と比べて話されてます。

このINPUTは食べる物の「栄養」だととらえ、

今の自分の体調や

自分の体質に合った栄養を取らないと

いくら体にいい物といっても

しっかり見にはならなかったりします。

 

 

 

今の時代は情報がたくさんあって

そして簡単に情報を手に入れられる。

しかも求めなくても情報の方からやってくる。

いわば、情報にモテモテの状態。

ここで全部を取ろうとすれば

全員と関係を持とうとすれば…

地獄が待ってることは当たり前ですね。

 

 

 

食事に例えると

何でもかんでも美味しい物を取り入れれば

贅肉がたくさんついてダルンダルンです。

その余計な脂肪はストレスになり

体だけでなく心も蝕んでいきます。

 

 

 

どんな栄養(情報)があるのかを

正しく知っておくことが最初に大切になります。

 

 

 

五大栄養素が食事にはありますが

情報は三大栄養素です。

 

「ノウハウ、事実、思想」

 

 

ひとつの本にそれぞれが入ってることもあるし

どれか1つが強く入ってるのもあるし

いろいろですがこの三大栄養素を知っておくと

自分が欲しい栄養が見つかりやすくなります。

 

 

 

まずノウハウ

 

仕事や私生活の生産性を高めてくれる栄養素。

様々なやり方を知れて

実践に活かしやすいですね。

ノウハウは知るタイミングと

知ったあとの行動が大切になります。

くれぐれも「ノウハウコレクター」にはならないように!

 

 

 

次が事実

 

人間の意思決定を助けてくれます。

世の中で決まっていることは

事実から生まれていることも多々ありますね。

事実を正確に知っていることは

意思決定する上で重要になってきます。

 

 

 

次が思想

 

感性と理性を磨き、

自己形成と自己理解を促してくれます。

 

 

自分の考えを自分の言葉で述べるのって

意外と難しくて

うまく自分のことを伝えられなくて

モヤモヤしたり

不要なトラブルを引き起こしたりしませんか?

 

 

 

そういうことを防ぐためにも

自分を知り、自分のことを伝える言葉を獲得する。

そのときの比べる対象として

他人の思想が役立ちます。

 

 

 

 

 

この3つの栄養素以外にも

・様々な感情表現を知る

・感情の動きを疑似体験する

・アイデアを得る

・表現力を盗む

 

 

などいろんなことが読書から得られます。

 

 

 

これらをしっかり自分の血肉にするためにも

読んだあとのOUTPUTが大切ですね!

 

 

 

 

以上でこの本の記録を終わります!

ありがとうございました!!!