【読書記録】シンクロニシティ・マネーの法則 ⑥

 

お疲れ様です!

最終章、第六章です!

 

 

第六章

「富」を分配する

ダーナの感覚に目覚め、富を分配することで

より豊かになっていく流れを理解していただきます。

 

 

ダーナは最初に説明されたエコシステムの最後。

ここは一番よくわからないなと思う部分でした。

外部との繋がりの話なのかな?くらいの感覚です。

 

 

ダーナの説明として書かれているのは

「社会の役に立つこと」と「儲けること」の

両方が実現している状態

らしいです。

 

キーワードは「徳」

何かの本でも読んだ気がします。

30代についての本だったかな。

「徳を積もう」という話です。

 

 

ダーナ

人を応援する

人を助ける

誰かにとってプラスになる行動をする。

そのことで自分の中に「徳」を積んでいく

というふうに書かれていますが

その最初の段階として

 

 

自分の「富」を十分に増やすこと。

人に分け与えられるくらいの「富」「幸福感」「充実感」

自分の富を増やせないうちは、無理に徳を積んでも枯渇するだけです。

 

 

「自分はこんなにやってるのに」

「感謝されてもいいはずなのに」

そう思ってしまうときの段階は

自分の「富」がまだまだなのですね。

 

 

自分が満たされていて

人にプラスとなる行動をすることで

初めて「ダーナ」としての役割のスタートに立てるのです。

 

 

本当になによりも大切なことは

自分を満たすことなんだなと思いました。

自分を「快」の状態にすることに集中する。

自分に尽くす。

自分を推す。

1ヶ月「自分推し」生活してみてもいいかもしれません。

「推し」のためならなんでもできるじゃないですか。

「推し」のほしいものを買ってあげたい。

「推し」が少しでもリラックスできるようにしてあげたい。

「推し」が笑顔になることをしてあげたい。

それを自分に向けてみるんです。

気合いを十分に入れないとできなそうですねw

でも、1回はやってみてもいいのかもしれません。

自分の心を労わり、自分の体を労わる。

それを1ヶ月続ける。

自分に1ヶ月恋し続ける。

難しい…でも、人生で最後まで付き合っていくのは結局自分。

その自分のことを労わる時間を作るのって

絶対いいことですよね。

 

 

 

私はこの本を読んで

一番感じたことはそこですね。

「自分を満たすこと」

それがすなわち

「幸せの扉」を開く鍵。

一番身近にあるのに

みんながなかな手にしない物。

そこに目を向けるときみたいです。

 

 

お金の話だったのに

なんだか自己分析みたいな話になりました。

とても勉強になりました。

シンクロニシティ・マネーの法則」でした!

 

 

それではまた!