【読書記録】シンクロニシティ・マネーの法則 ②

 

お疲れ様です!

第二章いってみましょう。

 

 

 

第二章は

「富を生み出すエコシステム」とは

 

 

「エコシステム」とは?なんだろう。

新しい再生可能エネルギーを作る仕組みのこと?

いえ、違いましたw

 

 

エコシステムの説明の前に

今までの、というか今もほとんどがそうだと思われる

「ピラミッドシステム」について書いてありました。

 

 

 

ピラミッドシステムとは

「労働者」「経営者」「企業家」「資本家」が

「ピラミッド」を構成し、

それぞれが役割分担することで富を生み出す仕組みのこと。

日本のほとんどの企業がこれで富を築いてきたと思われます。

 

 

 

このシステムが現代に合わなくなってきたというのです。

ピラミッドシステムでは

「労働者」「経営者」と言われる人たちは

自由がなく、責任は薄い。

「企業家」「資本家」と言われる人たちは

自由はあるけど、責任が重い。

変化の激しい現代では維持させるのが厳しくなってきています。

 

 

インターネットの普及により

ひとりでこれら4つの役割を担うことができるようになりました。

そこでひとりでこの4つの要素を兼ねる

または得意な要素を伸ばして

違う要素が得意な人と協力して

チームで仕組みを回していく

そのような方法が時代に合ってきています。

 

 

この方法が「エコシステム」

「循環させることで大きな富を生み出す」システムです。

 

 

 

私の感じたイメージだと

ピラミッドシステムは

ひとつひとつの役割に家があって少し離れていて

そこを行き来することで富を生み出すこと。

エコシステムはひとつ屋根の下に

すべての役割の人がいて

自分の部屋もあるんだけど

リビングでみんなが集まることもある、みたいな。

「村」がピラミッドシステムで

「家族」がエコシステムみたいな。

そんな感じをイメージしました。

 

 

 

エコシステムの構成は次の通り

「プレイヤー」

富を作り出すために動く人

好きなこと、やりたいこと、得意なことを

がんがん突き詰めていく人です

 

「アレンジャー」

プレイヤーを調整したり、連携させる人

プレイヤーの得意なこと、苦手なことを把握して

役割分担をさせます

 

「オーナー」

生み出された富を受け取る役割

「どれだけ富を生み出せるか」という「実利」を見ていきます。

プレイヤーやアレンジャーの心のケアを中心にする人かなと思いました。

 

ダーナ

「富」を流すことで「富」を増やしていく役割の人

まわりのシステムと連携をとる人で

社会全体を見ている人ですね。

 

 

この4つの要素をひとりで行うことも可能だし

足りないところを人に助けてもらって

システムを回すことも可能です。

 

 

このエコシステムのよいところは

「好きなこと」を中心に活動できること。

苦しいことはやらなくていい!

好きなことをとことんやることで「富」を生み出すことができるというのです。

 

 

 

嘘みたいな話。

そんなんで生きていけるのかしら。

仕組みはわかったけどどうもピンときません。

次の章に具体的な「富」の生み出し方が書いてあるみたいです!

 

 

 

第二章は以上です!!