【読書記録】たった1人からはじめるイノベーション入門  ①

 

お疲れ様です!

さっそくイノベーションを起こすヒントを

探していきましょう!!!

 

 

 

第一章は

「誰もがイノベーションを起こせる時代」

 

 

まずは未来のお話からされています。

これからの社会がどうなっていくのか。

少し前の時代から考えていきますと

インターネットが普及する前は

いろんなことが未完成で

便利な世の中のためにいろんな人が知恵を絞り

技術を磨いて

新しい仕組みを生み出してきました。

 

 

 

それが現代では

一部の人だけでなく

庶民の私たちですら

気軽に使えるようになってきています。

 

 

 

難しい言葉で書いてあるのは

「時代の流れは、効率や生産性を求める工業社会から

最適化社会を経て、2025年以降には精神的な豊かさを求める

『自律社会』になる」

 

 

 

便利になってそれがいつでも使える社会になったら

次は

精神的な豊かさ、

1人の人間として生きる喜びを求める価値観へと転換していく時代になるそうです。

 

 

 

 

設備が整ったら

気持ちも整って

よりよい豊かさを求める気持ちわかりますね。

 

 

 

 

 

誰か1人でも

自分のことを認めてくれて

どんなあなたでも大丈夫だよ!って言ってくれて

信用がおける人にであえれば

頑張ろうと思うし

自分にも人にも優しくなろうとしますよね。

 

 

 

 

そういう感覚でしょうか。

 

 

 

 

これからの社会は

「自律社会」

自分らしさの発揮と他者との協調が両立する成熟社会

これがやってくる。

というかじわじわやってきているんでしょうね。

 

 

この自律社会で一人一人が自分らしく生きていく中では

「よりよい未来のために」

「自分たちが心地よく暮らしていくために」

という考え方で

身の回りを見始めると思います。

そこで起こる様々な変化が「イノベーション」な気がします。

 

 

 

竹林さんは

「これからの世界は、

1人ひとりがものを考えて、

思いを同じくする人が集まってイノベーションを起こしていく」

と書いています。

 

 

 

今までは「会社」という組織で

固まっていた集団が

「同じ思い」で繋がっていくんだ…

と思うとワクワクしてまいりました!!!!

 

 

 

そこで竹林さんがおすすめしているのが

イノベーションで、よりワクワクする方向へと世の中を変えていくこと」

というのも今の世の中は

「便利」なものは増えているけれど

「感動」するのもが少なくなっていると言います。

心揺さぶられる体験を人々は求めている。

たしかに実際にそこに行かなくても

行った気分になれるツールがたくさん出てきていて

「なんとなく」ならいろんなことが知れます。

 

 

 

そこに「体験」が一緒になったとき

人は「感動」するんですよね。

「ひとつの目標を達成するために

血の滲む努力をする」みたいな物語やYouTuberを見て

人々が感動しているのをみると

そこに飢えている人が多いんだろうなと思います。

 

 

 

便利軸だけではなく

感動軸からもイノベーションを考える

 

「自分の幸せは自分で創る」というのが

「自律社会」の常識になるからです。

 

 

 

どうなったら自分の生活はワクワクしますか?

今でも十分ワクワクしている人は

もっとワクワクするためにはどうなったらいいですか?

面白い世の中のなるために

参加したい社会になるために

どんなことができるだろうか。。。

 

 

 

そんなことをリミッターを外して考えられたら

面白いんでしょうね。

 

 

 

お、

「リミッター」を外す。

これはひとつヒントかもしれないです。

メモメモ…

 

 

 

第一章では今の社会とこれからの社会

そこに必要なイノベーションのお話しでした。