【読書記録】シンクロニシティ・マネーの法則 ①

 

お疲れ様です!!

シンクロニシティ・マネーについて学んでいきましょう!

今回第一章になります。

 

 

 

第一章は

あなたにとっての「富」を定義する

 

「富」ってなんだ?という話です。

 

 

プロローグでも言われていましたが

お金=「富」ではない。

というか「富」の内容が100%「お金」という考え方では

いわゆる「お金に囚われた人」になってしまい

いくら自由に使えるお金がたくさんあっても

幸せを感じられない、という筆者の考えでした。

 

 

じゃあ、「富」ってなんだろう。

「お金」じゃないの?

 

 

お金も「富」一部であることは間違いないです。

富の「一部」ですね。

お金以外の富についても考えてみることが必要みたいです。

 

 

 

まず、お金がほしいか?

私はほしいです。

では、なんでお金がほしいのか。

お金を手に入れた先に手に入る幸せについて考えてみましょう。

 

 

 

その先にあるのは

ほしい鞄が買える

住みたい土地に住める

あんなところに旅行にいける

こんなスキルが手に入る。

 

 

 

じゃあ、それを手に入れて感じる感情は?

「嬉しい」「楽しい」「気持ちいい」「ワクワクする」

これらひっくるめて

「豊かな感情」ですよね。

「豊かな生活」を手に入れたいのが私たちです。

 

 

 

その「豊かな生活」のために必要な物を

「富」と読んでいます。

 

 

 

「お金」もそうです。

あとはなんでしょう。

私は「健康な心と体」もそうだと思います。

心地よい人間関係や

小さなことでいうと

毎朝のカフェオレも大切な要素です。

あと仕事おわりのビール…w

 

 

 

考えるとお金があっても

健康な心と体がなかったら「豊か」ではないし

健康な心と体とお金があっても

友だちがひとりもいなかったら「豊か」ではない。

 

 

 

「豊かな生活」のために必要なものって

実はいろいろあるんですね。

その「富」の枠をどこまで広げていけるかが

豊かさにつながっていく鍵みたいです。

 

 

 

本書の中のワークで

「あなたにとっての富」をイメージしてみましょう

という項目があります。

私は「あなたにとっての富」と言われると

なかなかイメージしづらかったのですが

同じように思う方におすすめな考え方があります。

「あー、今、すごく豊かな気分だ」

「あー、心地いいなー」

と自分が感じる瞬間の風景や

周りにあるものを想像して見てください。

それがあなたにとっての「富」です。

 

 

 

 

どんな朝を迎えると幸せに感じるか。

どんな瞬間に豊かさを感じるか。

疲れたときに何をしたくなるか。

「寝る」でももちろんいいと思います。

その寝る環境はどんなだと心地いいですか?

ふわふわの毛布

いい香り、その香りは何ですか?

私は最近ローズが好きになりましたが

基本的にはムスク系が好きです。

 

 

 

 

そんな感じで場面を想像してみると

自分の豊かさについて気づくことができます。

ぜひ、自分にとっての富に気づいてみてください。

ここでは「気づく」ことが大切で

富とはお金だけではないことを腹落ちさせることを目的としています。

 

 

 

そして自分にとっての富に気づいたところで

「自分の求める富」についても考えてみます。

すでに手に入ってる富もあるけど

もっとこういうものがあったらより豊かになる

と思うものはなんですか?

これを探すためには

理想のライフスタイルや

自分が大切にしたい人について考えると

見つかりやすいみたいです。

 

 

 

私がしたい生活ってなんだろう。

好きな時間に起きられることなのか

いつでも慕われる仲間と一緒にいることなのか

自分の理想の彼と家庭を築くことなのか

世界中を飛び回ることなのか

田舎で静かに暮らすことなのか

都会でキラキラした生活をすることなのか

 

 

 

人によってさまざまですよね。

私は

ひとにポジティブな影響を与える人になりたい。

人と共に生きている感覚を味わいながら

自分を感じる時間もある

バランスの取れた生活をすることが理想ですね。

 

 

 

そんな理想の中に必要になってくる要素とは

なんだろうか…

そう考えてくるとだんだん自分の気持ちがはっきり見えてくるようになりますね。

 

 

 

富を見つけることができて

富を認識することができたら

シンクロニシティ・マネーの話が進んでくるみたいです。

 

 

 

これで第一章はおわりになります!

 

 

 

 

【読書記録】シンクロニシティ・マネーの法則 プロローグ

お疲れ様です!!!

今回から新しい本になります!

 

 

 

今回はお金の本になります。

堀内 恭隆さんの本

シンクロニシティ・マネーの法則」

 

 

 

シンクロニシティ・マネーは初めて聞いた言葉です。

「お金」って永遠のテーマな気がします。

これについて満足することがない項目のひとつに

必ず上がってきますね。

あればあるほど嬉しい。

でもそう簡単には手に入らないもの。

そんなイメージをお金には持っています。

 

 

 

今までの人生で

驚くような大金を手に入れたこともないし

「ほしいけど値段がな〜」と諦めたことも

たくさんありました。

借金をしたことはありませんが

お金がないことで諦めたことはあります。

ありますよね!

そんな成功者なんて世の中にそんなにいないでしょう。

だからこういう本があるわけですよ。。。

 

 

 

 

プロローグでも言われていたのですが

「お金」について自分がどんなイメージを持っているか

について考えさせられます。

 

 

 

 

私の中では

自由に生きるための必須アイテムだと思っています。

自分のしたいことにしたいことができて

行きたいところに行けて

欲しいものが手に入って

会いたい人に会えて

心が癒される体験ができる。

それは」「お金」がもたらしてくれるものの一つだと思っています。

お金だけあればそれらすべてが叶うとも思っていません。

でも、「お金なんてなくても幸せ!」とは

絶対に言いませんw

お金は私の生活を彩るために必要なアイテムです。

 

 

 

 

どうですか?

あなたにとってのお金のイメージ。

 

 

 

 

本書では

お金に振り回されずに

お金に対する正しい感覚を身につけて

これからの時代を楽しんでいくための提案として

シンクロニシティ・マネー」や「エコ・システム」という

考え方が書かれています。

 

 

 

お金自体に価値があるわけではなく

「お金と交換して手に入れたもの」に価値がある。

その価値あるものを「富」と呼び

「富」はいつでも「お金」に変わることができる。

この「富」のことを「シンクロニシティ・マネー」と言います。

 

 

 

そして「シンクロニシティ・マネー」を生み出す仕組みを

「エコ・システム」と言います。

 

 

 

どんな感覚なのか

それを身につけるにはどんな方法があるのか

それは身につけられるものなのか

これから読み進める中で学べたらいいなと思います。

 

 

 

 

それでは読んでいきましょう!

【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ⑩

 

お疲れ様です!

今回は九章飛ばして、第十章です。

 

 

九章は

「仕事人間」から賢い家庭人へ  家族愛編です。

ここは今、あまり困っていないところだったので

割愛させていただきますw

 

 

ちなみに

 

87,わが子に楽しい時間をプレゼントする

88,いい親になる技術をみがく

89,家族で食事をとる

90,帰宅する前にリラックスする

91,子どもを手本にする

92,記念日に木を植える

 

 

 

では第十章です!

無目的人生から「実りの人生」へ

目標実現型人生

 

93,自分から運命を引き寄せる

94,冒険心を取りもどす

95,ライフ・ストーリーを書き直す

96,遺産記述書をつくる

97,喜んでほかの人生を手助けする

98,無私無欲で奉仕する

99,一日を一生と見なす

100,今日を最期の日のように生きる

101,自分の人生に目標をかかげる

 

 

自分の人生の目的…

そんな壮大な話を最近はひそかに考えます。

社会に出て10年が立ち、

働くことにがむしゃらだった時代を抜けて

「目的」「意義」を求め始めています。

 

 

この答えは

きっと死ぬ間際にわかるのかもしれませんが

探すことをあきらめずに生きていきたいし

できることなら

「目的」を獲得して過ごしたいと

貪欲に考えてしまいます。

 

 

そこで大切だと言われているのが

「冒険心」

日常に埋没してしまうと

目的の見えないまま

暗い中をただただ歩いているだけになっています。

思い出せば

幼稚園くらいだったときは

毎日がワクワクで知らないことだらけで

冒険しない日はほとんどなかったかなと思います。

 

 

 

大人になると

知っていることが増えて

最低限生活に必要な知識は充分持っている状態で

冒険しようという気持ちには

なかなかならないのではないかと思います。

しかも大人になると怖くなるのが

「失敗」…

大人は失敗したら自分でなぐさめなければ

と思っていまいますもんね。

 

 

 

 

でも、「冒険心」を持つことはとても重要です

冒険心を取りもどしましょう!!

 

 

 

自分自身の人生の奇跡と謎ともっと深くつながるために、

子どものころにあった冒険心を取りもどすという

誓いをたててください。

と書かれています。

 

 

 

 

提案されているのは

十二の気晴らしを書き出して

ひと月ひとつずつ取り組むこと。

思い切った行動がいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

私は今年、人生最大の冒険をしようと決めています。

遅すぎることはないと思っています。

みなさんも何か自分の中の冒険を始めてみてはいかがですか?

 

 

 

 

人生を変えるには1年も時間はいりません。

思い立って小さなアクションを起こせば

少しずつ人生は変わっていきます。

小さな一歩を勇気を出して出していきたいです。

 

 

 

以上でこの本のまとめを終わります!

ありがとうございました!!!

【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ⑧

 

お疲れ様です!

本日は第八章です!

 

 

 

第八章は

「つきあいべた」から積極的な人脈づくりへ

人間関係 編です!

 

 

77,知らない人に思いやりを示す

78,「愛の口座」に貯金する

79,相手を理解し、大切にし、尊敬する

80,きき上手・頼み上手になる

81,いらだちをコントロールする

82,いさごよく「ノー」という

83,他人のせいにしない

84,”お礼のカード”を常備する

85,三人の親友を見つける

86,いい映画から学ぶ

 

 

 

人はひとりで産まれてくるわけじゃなく

ひとりで生きていくことはできない。

誰かと生きていく中で避けられないのは人間関係。

そして悩みの第一位にくるのも人間関係ですね。

恋愛だった大きくくくったら人間関係ですもんね。

 

 

心地よく毎日を過ごす上で

心地よい人間関係を築くことは必須条件。

一番大事にすることであり

一番の難関です。

 

 

 

人間関係に悩まない人なんて

ごく一部の人なんじゃないでしょうか。

生きていれば自分と価値観の合わない人なんて

たくさんいます。

むしろ自分と同じ価値観の人なんて誰もいないですよね。

 

 

 

 

それぞれの価値観を持ちあって

それでも尊重しあって共存していくためには

いろんな能力を使いますね。

 

 

 

 

私は人付き合いが得意なほうではなく

陰キャで人見知りでプライドが高くて怖がりで…

友達は少ないですし

知り合いも少ないですw

 

 

 

 

人間関係については学びたいことがたくさんあります!

 

 

 

 

人間関係をよくするヒントは

「思いやり」みたいです。

有意義な人生とは

礼儀正しさと親切心にあふれた日々の行為の積み重ね

によって成り立ちます。と書いてあります。

 

 

 

相手の立場に立って物事を考えて

相手の求めを感じて

相手が心地よく感じられるようにと願う。

人のために祈れるか?

そんなことを問われています。

 

 

 

 

今の私はそこまで仏のようにはなれないけれど

「自分が!自分が!」と思っている時点では

有意義な人生は始まっていないんだなということが知れました。

 

 

 

 

自分が幸せになりたい

自分がお金持ちになりたい

自分が自由になりたい

そう思うことはおかしいことじゃないし

そこがスタートでやる気が出てくるでしょうけど

どこかのタイミングでは

「人のために」が必ず入ってきます。

そこからが「有意義な人生」のスタートなんですね。

 

 

 

自分を犠牲にしてまで

人に尽くすことは違うと思います。

自分を充分に満たした上で

ふと周りをみたときに

優しさがあふれてくるのでしょう。

そのときに他人に対して

惜しみなく優しさや暖かさを与えていきましょう。

 

 

 

相手の幸せを願えるようになったら

心が一皮むけたなと思えますねw

 

 

 

 

第八章は以上になります!

 

【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ⑦

 

お疲れ様です!

今日は第七章です!いきましょう!

 

 

 

第七章は

とめどない忙しさから心の豊かさへ

発想力 編です!

 

66,ミニ・バケーションをとる

67,自然とまじわる

68,森のなかを歩く

69,散歩をするときは目的をもたない

70,つねに本を持ち歩く

71,すべての本を読み終えなくてもよい

72,創造性を刺激する本を読む

73,『モリー先生との火曜日』はぜひ読む

74,音楽の力を享受する

75,ささやかなものを楽しむ

76,もっと写真を撮る

 

 

 

発想力

誰でも持っている能力だし

ひとりひとり個性が出るものが

発想力なんじゃないかなと思います。

 

 

今まで聞いたこと、関わった人

見た景色、経験したこと、などなど

自分の体と心が感じたことすべてが

発想力に繋がる。

人が実際に体験できることは

少ないかもしれないけれど

方法次第では何人もの人生を経験することができる。

 

 

 

その方法のひとつは「読書」

読書ってほんといいですよねー

自分が好きだから猛烈にオススメするんですけど

著者も言ってますが

これから5年後自分に影響を与えているのは

周りの人と読んだ本です。

本から感じることってたくさんあって

その一番の魅力は「言葉」だと思ってます。

言葉は使い方によっては

人を刺す凶器になり

人を温めるぬくもりにもなる。

使える言葉は無限にあるのに

知ってる言葉は少なすぎる。

自分にはない言葉を知ってる人から

その素晴らしさを教えてもらえるのが本のよさなんです。

 

 

 

 

私は人よりも

「言葉」が好きみたいです。

「言葉」のパワーを感じたいですし

「言葉」でパワーを与えたい。

「言葉」でいろんな表現をしたい。

「言葉」の美しさをもっと知りたい。

自分にしか出せないとっておきの「言葉」を集めたい。

 

 

 

 

そんな欲求があることに気づきましたね。

言葉はたくさん触れていて

損はないと思います。

人の肉声で聞く言葉と

文字として見る言葉だと

まったく印象が変わってきて

文字のほうが純粋に自分の心に刺さる気がしてます。

 

 

 

 

 

これからも本からいろんな言葉を知って

発想力に繋げていきたいです。

 

 

 

 

そして発想力を発揮するには

自然の中に身を置くこともオススメされています。

自然の中で心をオープンにして

考えるのではなく感じる。

某リーさんの言葉ですが

人は考えすぎなところが多いので

感じる心を取り戻すためにも

自然の中で静かに過ごす時間も大切なんでしょうね!

 

 

 

 

そして

写真を撮るというところも面白いです。

スマホに高性能のカメラがついていることから

いつでも写真を撮れるようになりました。

それにしては写真を撮る量は減ったように思います。

 

 

 

 

そもそもスマホは電話をするもの。

ひとつの機会にたくさんの機能がついたことで

ひとつひとつがぼやけている気がしてきました。

 

 

 

人生の最良の瞬間を心で感じるとともに

1回シャッターを切ってみる。

写真は記憶を鮮明に残してくれます。

それは人と共有するときに

とても役に立ちます。

 

 

 

 

ひとりの時は心を空っぽにして

人といる時は思い出を撮る。

そんな日々を送ってみようかなと思いました。

 

 

 

 

以上で第七章をおわります!!

【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ⑥

 

 

お疲れ様です!

本日は第六章について書いていきます。

 

 

 

第六章は

悪いストレスから心身のリフレッシュへ

癒しと健康 編です。

 

 

 

56,朝、新鮮なフルーツ・ジュースを飲む

57,もっと笑う

58,体という寺院を大切にする

59,「ニュース断ち」をする

60,沈黙の誓いを立てる

61,鳴った電話のすべてに出ない

62,魂のためのリクリエーションを大切にする

63,人を許して重荷をおろす

64,思考に向く環境を整える

65,”やすらぎの場所”を見つける

 

 

 

すごく身近でわかりやすいテーマ

癒しと健康についてです。

 

 

 

どんな成功をおさめても

どんなに充実した生き方をしていても

健康が損なわれた瞬間に

すべては崩れてしまいます。

 

 

 

わたしたちはベースとして

健康であるがゆえに

夢を追えるのです。希望を持てるのです。

 

 

 

自分の健康を支えるために意識できることが

いろいろ書かれていました。

 

 

 

 

健康の一番の敵は

絶対に「ストレス」ですね。

人間の精神と肉体は繋がっていて

どちらもバランスを取って揺れていないと

心地よく生きていくことはできません。

また、「揺れていないと」心地よくない

とも個人的に思っています。

耐震構造と同じで

揺れることができないと

いざというときに「ポキッ」といきます。

心も体も建物も柔軟であることはとても大切ですね。

 

 

 

さて、万病をも治す

万能の薬をご存知ですか?

それは「笑い」ですね。

 

 

 

笑うことで癌も治ったという話は有名ですが

大病を治すためじゃなくても

「笑う」ことは人の心を明るくしてくれます。

今も昔も「笑う」ことを人々は求めてきました。

笑うことは生きる活力です。

 

 

 

ある調査によると

平均的な四歳児は一日三百回笑い

平均的な大人は一日十五回しか笑わないそうです。

衝撃的な数字に愕然としました。

自分でも笑う方だと思っているのですが

思い返してみても10回…笑うかな?

声を出して笑うことって大人になるにつれて

少なくなってきますね。

それって悲しい現実だな、と思いました。

 

 

 

そこで「笑う時間」を自分で設けるという

新しい発想を教えてくれました。

ある人は一日に一回鏡の前で五分間笑うそうです。

また、笑える映画やお笑いのDVDを借りてきて

笑う時間を作り、どっぷり自分を笑わせる。

 

 

 

そういう時間を持つことは

心の癒しに繋がっていくでしょう。

涙と笑いは心の浄化。

私もさっそくアメトークの踊らない芸人の回を

見ようと思いました!

(あの企画大好きです!)

 

 

 

クスクス笑いより

お腹がよじれるくらい笑いたいです。

もしかしたら笑いのレベルごとに

ラインナップを決めておくのも悪くないかも。

またリスト好きのパワーを発揮して

「笑い時間のお供リスト」でも作ってみようかな。

 

 

 

おすすめのお笑い番組や映画があったら

知りたいですなーw

 

 

 

 

では第六章はこんなところです!

【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ⑤

 

お疲れ様です!

さっそく第五章いってみましょう!

 

 

第五章は

「気分屋」から意識的な生き方へ

意識改革 編です!

 

 

 

46,視点を変え続ける

47,正直という哲学を身につける

48,失敗する勇気をもつ

49,気分を乗り越える

50,インスピレーションを重んじる

51,本能に耳をすます

52,謙虚になる

53,「日々の行動規範」をつくる

54,報酬だけではなく、プロセスを楽しむ

55,お金を使うときに感謝する

 

 

人間は無意識でいると

楽な方へ流れていくものです。

やらなきゃいけないことを

極限まで後回しにして

死ぬほどイヤになることはありませんか?

 

 

私はめんどくさがりなので

家事全般を(洗濯以外)を

後回しにする癖があります。

後回しにしているときも

罪悪感を感じ、でもやりたくない気持ちに勝てず

「本当にやらなきゃいけない」まで自分を追い込んで

イヤイヤやり始める…

 

 

 

これは自分の意識の低さによるものだと思います。

自分の意識をしっかりあげられれば

きっと人生が少し変わり始めるのでしょう。

 

 

人は当たり前の日常を意識しなくなりがちです。

周りで次々と起こる変化に追われて

小さな当たり前を無視し続けてしまう。

そして失った時に気づくのでは寂しすぎますね。

 

 

 

私たちが忘れてはいけないのは

「感謝」と「謙虚」です。

なんか宗教チックですけどw

感謝って心のどこかでは感じているけど

それより差し迫った何かが感謝より前にあって

目を向けられていないことが多いです。

よくよく考えると

その差し迫っていると思っていたことよりも

「感謝」を感じて、表すほうが優先のはずなのに

優先順位の付け方を間違えている場合が多いです。

 

 

 

日々「ありがたいなー」と感じて

声に出す習慣をつけていきたいなと思いました。

 

 

 

 

私は1人で生きているわけではなく

周りの人に、社会に、自然に生かされている。

そしてきっと

自分も誰かに感謝される対象になることができる。

すでになっている。

そうやって「感謝」が循環して

この社会はなりたっているんだと。

「感謝の輪」にちゃんと入っていましょう。

 

 

 

そしてそして

私がもう一つ実践したいと思ったのは

「日々の行動規範」をつくるですね。

これもまた宗教チックですがw

朝、自分の行動規範を声に出して1日を始めるというもの。

 

 

 

例として著者の行動規範は

「これから24時間、わたしには今日という日しかないので、

今日という日に感謝し、一分一分を賢くきちんと使うことを誓います。

人生の義務をすすめ、完璧なものを遺すために、

これから24時間のあいだに多くのことができます。

これが最後の日になるかもしれないこと、

心に音楽を残したまま死んだ偉人はいないことを

今日一日、決して忘れません」

 

 

 

毎朝の決意表明みたいな感じですね。

こんなに長くはできないですけど

朝一番をいい言葉で始めることができたら

気分よく一日が追われるんじゃないかなと思います。

私も簡単な行動規範を作ってみようと思います。

言霊って本当にパワフルですからね!

 

 

 

 

では第五章は以上になります!