【読書記録】3週間続ければ一生が変わる  ①

 

お疲れ様です!

それではさっそく第1章まいりましょう!!

 

 

第1章は「できない自分」から行動型人間へ

行動力に関するお話しです。

 

 

 

行動するって

簡単そうに見えてなかなかできない。

一歩がなかなかでない。

私がまさにそうなのですが。

始める前にありとあらゆる妄想をして

結局動かずに終わっていく…

そして何も変わらず人生を送っていく。

それはもう終わりにしたいですね。

 

 

 

このなかなか出てこない一歩を出せるようになる

いろんな考え方が書かれていました。

 

 

 

1.天職を見つける

2.考えているより実行する

3.最初の二十一日間を乗り切る

4.小さなことを考えない

5.好敵手を選ぶ

6.具体的で明確な目標を設定する

7.”問題”を前向きに再構築する

8.もっとリスクを負う

9.習慣と反対の道を行く

10.逆境を受け入れる

11.トラブルを偉大な教師と見なす

12.変えられないことは心配しない

 

 

このタイトルを見ると

私たちが一歩踏み出せない原因は

「恐怖」

わからないことへの恐怖

失敗することへの恐怖

それによって身動きが取れなくなってしまう。

 

 

 

その中でもたしかにそうだなと思ったのは

11,トラブルを偉大な教師と見なす

人生で最大に学んだことってどんなときだったか

それって失敗したときとか傷ついたときじゃないか?

うまくいかなかった経験こそ最大の学びだったのではないか?

と言われて、まったくその通りだと思いました。

その失敗がなかったら今の自分の考え方があったかと言われたら

ないに決まってますよね。

 

 

 

失敗することはメンタル的にきついし

できれば失敗なく平穏に過ごしていきたいけど

それだと成長はなく

心がどんどん死んでいきそうな気がします。

 

 

 

自分の過去を思い出しても

転職して憧れのアパレル業界に入ったけど

数字を追う毎日に心がつらくなっていき

そもそも「競争」に興味がない自分に気づいたし

洋服は好きなんだけど

それを「売る」という行為に全く興味がないことに気づいたし

コミュニケーションが全く軽やかじゃないことにも気づいた。

 

 

 

10ヶ月という短い期間でやめてしまって

最後は店頭に立ってるだけで泣けてくるくらいに

精神的にボロボロになっていました。

 

 

 

でも、あそこでそういう経験をしていなくて

今でも前職を続けていれば

「あーアパレルの仕事をしたかったなー」

という後悔を抱えたまま仕事をしていただろうし

自分の苦手なものに気づくことができずに

自分というもののある一面しか知らずに生きていたでしょう。

 

 

 

 

当時はめちゃめちゃ辛かったけど

振り返ると学びだった。

 

 

 

 

つまり、失敗が怖いと思って

新しいチャレンジをしないことは

自分で自分の成長を止めているということになる。

最大の経験をするためには

行動して、失敗すること!

これはかなり勇気のいる考えですが

失敗を乗り越えた経験のある人ならば

共感できるのではないでしょうか!

 

 

 

 

行動力が人生を切り開く力ですね。

改めて動いて掴み取る大切さを思い出しました。

学生時代もそんなに有名でない吹奏楽部だったので

誰かと戦って奪っていく経験をあまりしてきませんでした。

コンクールに出るメンバーも

中学の頃は絶対に出られるくらいしか部員がいなかったし

高校では中学の経験から

いつもレギュラーに入れる状態でした。

自分がほしくてほしくてしょうがなくて

勝ち取った経験って本当にないんですよね。

 

 

 

 

だから私は行動することに対しての

ポジティブな経験がないんですね。

これからでも遅くないと思うので

二度目の成人式には失敗いっぱい抱えて

登壇したいと思いますwwww

 

 

 

それでは次の章に行ってみましょう!!